被害後の朝市

この観光客は、被害をうけた朝市を温かい目で見ていた。
このあたりは、11.5メートルほど、浸水し、多くの店舗の水槽や冷蔵庫が水をかぶった。当時は津波で散らばった魚やテレビ、壊れた木製の棚などが散乱して、ポータブルストーブから漏れた油のにおいもあった。中には「どこから手をつけていいのかわからない」と帰る人もいたらしい。
今ではほぼ全店が営業を再開し、店先にはカニなどの新鮮な魚介類が並び、買い物客や観光客も少しずつ戻ってきた模様だった。
まだ海から流れてきた小さなゴミが軽く散乱しているが、全然気にならないくらい再生していた。
撮影日:5月9日
撮影場所:函館朝市