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香雪園・見晴公園

1901年函館の豪商、岩船峯次朗氏が造園に着手し以来親子三代に渡って私財を投じて完成した純日本式庭園。明治31年頃から造成した本格的「風景式庭園」で、岩船家の別荘として使われていました。岩船氏は,商売繁盛の恩返しのため公衆トイレや芝生広場をつくり,昭和2年から市民に無料開放しました。昭和30年には,隣接するゴルフ場を含め「見晴公園」として都市計画決定され,総合公園となりました。
「香雪園」という名は、京都の浄土真宗恩院の貫主が来函の際に「雪の中に梅香る園」という意味で付けたとされています。
また庭園樹種は、約150数種で北海道一を誇るといわれ、森林浴や散策に最適な公園です。園内には、茶室風の園亭、渓流や煉瓦造の温室など多様な意匠からなる庭園空間が広がり、平成13年には文化財保護法に基づく「名勝」の指定を受け、「旧岩船氏庭園(香雪園)」の名で北海道唯一の国指定文化財庭園となりました。
2011年5月2日 12時30分 

園亭

 園亭と呼ばれるところで庭園作庭当時に建築され、希有な風景式庭園である。
 当庭園の中心地区に位置し、景色を構成する主たる要素として重要であることから、復原に際しては近代工法の使用は極力控えて作業が進められました。
 園亭は、茶室の様式を取り入れた書院造りで、母屋の屋根は茅葺きで下屋銅版葺きです。母屋のガラスの一部は、明治時代に製造されたガラスをしようしています。
 波打ったような表面のガラスは一層の趣を感じさせます。従来までお茶会や句会などの専用利用のみ可能でしたが、今年度からは一般開放を行い始めたそうです。中は普通の家のようにできていてとても住んでみたくなり、隣の川は園亭をも輝かせるくらい綺麗でしたし、園亭は函館の金閣寺みたいな美しさでした。
2011年5月2日 12時37分

見晴公園緑のセンター

 見晴公園緑のセンターは平成20年に開設されました。動植物や緑化について調べることができるよう関係書籍が用意されています。私達も写真を撮りに行った際、休憩場所として使わせていただきました。
 各種講座・サークル活動・研修会、作品展示会等が開催できるよう研修室も設置しているそうです。研修室は無料で貸し出していて、公園内の施設や動植物についてのご案内もされているそうです。
 この中で音楽のミニライブもやってるそうなので、ぜひ行ってみたいと思います。
2011年 5月2日 12時55分

園亭池

 これは、見晴公園の中心部にある水が透き通ったとても綺麗な池と桜です。
 池の名前は園庭池といい池の中には雪見燈龍が置かれています。
 ここの桜は、函館に住んでいた朝鮮の人々が昭和34年帰国第一次船で祖国・朝鮮民主主義人民共和国へ帰国する際に函館市民との永遠の友好を願う心から11月30日に苗木を植えて市に寄付したものです。写真では多少見ずらいですが、実際に見てみますと池の水に周りの木々の緑が反射して綺麗なエメラルドグリーンに光る池が見れました。
池の中には鯉が悠々と泳ぎ、池の周りには鳥や昆虫などが多く生息しており、生物が住める環境の整った憩いの場所とも言えるでしょう。
 実際にこの場所を訪れてみてマイナスイオンが多いことも実感しましたし、自然に囲まれて日頃の生活を忘れとても安らげる時間が過ごせました。
2011年5月2日 12時43分

一の池

 これは、一の池といい、見晴公園の東側にあります。
 左側にあるのは、<石層塔>といい、庭園内の装飾品としておかれた高さ約2,5mの石層塔です。この石層塔は、とても有名な塔であり、これを見に来る一般客も多くいるそうです。そして右下にあるのが<天竜の石>といい、岩船呉服店は道東より海産物を仕入れ船積みして関西へ運び、その帰りには呉服物を仕入れ積み込んだので、船のバランスとるためにバラストとして庭石や鉢物などを積み、函館に持ち帰ったと3代目峯次郎から聞かれたそうです。
 この池を実際に見てみると、とても透き通っていて綺麗でした。管理人から聞いた話では、春になると桜が満開で見晴公園で1番人気がある綺麗なスポットです。
 来年の春にぜひ見てみたいです。
201152日 1250