貴重な建物

 中華會舘は純中国様式の建築として日本に現存する唯一の建物である。
 函館から中国への海産物貿易が盛んの頃に在函華商が進行する三国時代(魏・呉・蜀)の蜀の武将である関羽(関帝)を祀る聖所として中国から大工・彫刻師・漆工らを招き、レンガ・祭壇も中国から取り寄せ、約3年の工期と巨費を投じて、明治43年(1910)12月に竣工した。ちなみに、この建物は社団法人函館中華会館の所有である。
 この中華會舘をはじめは、函館にある貴重な建造物かと思っていた。しかし、調べていくと国内唯一の建物と知り、これはすごい場所だと思った。この建物を大町が一丸となってアピール、宣伝していけばこの町(景気)の活性化にも大きく貢献できるのではないか。
4月29日午後0時28分
中華會舘前